Jan 3, 2016

宿題について

メールに添付した宿題について。(宿題はここからも見られます。)

宿題は7ページあり、1-4章で成っています。
宿題の各章に関連する復習のページをリンクしているので、参照しながら取り組んでください。

1.0 単語(句)と文 ⇒ 単語(句)と文
2.0 自動詞と他動詞 ⇒ 自動詞と他動詞
4.0 句動詞 ⇒ 句動詞Ⅰ句動詞Ⅱ

プリントアウトができる環境があれば、印刷してやってください。
出来なければ、回答をノートに書いて来てください。

疑問点などはメモしておいて次回聞いてください。
ではがんばってくださいね☆

Jan 2, 2016

単語(句)と文

文は主語、述語があるものを言います。

日本語を使って例を説明します。

「犬が散歩をしています。」
は文です。
主語と述語のある意味の通る表現なので文です。
文章として成立しています。

反対に
「犬」
「犬が」
「散歩」
「散歩を」
「して」
「しています」
「犬が散歩をして」
などは中途半端で文章としては成り立っていないので、単語または句と呼ばれます。

英語の場合も考え方は同じです。

"A dog is walking." は文。


"a dog"
"a dog is"
"is"
"is walking"
"walking"
などは単語だけで文としては成立していないので、単語または句と呼ばれます。


間違い易いのが後に修飾語がついている名詞です。


① 前に修飾のある名詞: a sleeping baby
② 後に修飾のある名詞: a baby sleeping in the bed


①は名詞(単語)だと分かります。

②を、a babyが主語、sleepingが動詞(述語)だと勘違いして文だと思う人がいます。

sleepingは状態・様子を表す修飾語です。述語ではありません。

下の文のように状態の前にbe動詞があれば文になります。
a baby is sleeping in the bed.
主語  述語

②はisが省略され、名詞の形になっているので単語(または句)と呼ばれます。


また②は下のように関係代名詞が省略されていると見ることもできます。
a baby sleeping in the bed=a baby (who is) sleeping in the bed

なので、
a baby who is sleeping in the bed
も文ではなく単語(または句)です。

下は“a baby who is sleeping in the bed”の単語を使った文です。

A baby (who is) sleeping in the bed is my son.
      主語              述語

“a baby who is sleeping in the bed”が主語
“is my son”が述語です。



Jan 1, 2016

自動詞と他動詞

他動詞は後に目的語(O)がきて、

他動詞+O=Oを~する

という意味になります。

自:I walk.=私は(が)歩く。
他:I walk him.=私は犬を歩かせる。

句動詞の場合も動詞の後ろに目的語を置いて、

他動詞+O+状態=Oを~の状態にする

という意味になります。

例1
自:I get up at 7 a.m.=私は7時にupの状態になります(起きます)。
他:I get him up at 7 a.m.=私は彼を7時にupの状態にします(起こします)。

例2
自:I run out of the house.=私は家から走って出た。
他:I run him out of the house=私は彼を家の外に走って出させた。

以下は句動詞の基本の形のパターンです。しっかり覚えてください。
代名詞は動詞と状態の間に置きます。(3、4のパターン)


  1. 動詞+状態 例 I fell down.
  2. 動詞+状態+O 例 I took out a cup.
  3. 動詞+O+状態 例 I took a cup out.
  4. 動詞+O+状態+場所 例 I took a cup out of the cabinet.